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シフト管理者が頭を悩ます従業員の急欠。特に頻発する12月の対応策は

シフト管理者が頭を悩ます従業員の急欠。特に頻発する12月の対応策は

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小売業や飲食サービス業などで問題に挙がる人手不足。シフト管理者は毎月、シフト表を埋めるために四苦八苦している。株式会社リクルートジョブズはこのほど、自社が運営する求人媒体「JobQuicker(ジョブクイッカー)」でシフト管理者775人に対し「アルバイト・パートの人員配置・シフトに纏わる問題調査」を実施。現場の切実な悩みが浮き彫りとなった。

「3日以上シフトが埋まらない」7割超

アンケート結果によると、シフト管理者がシフトを決定する頻度は「月に1回」が最も多く、51.1%だった。次いで「半月に1回」が20.8%。大半が月単位で人員配置を検討している。

その中で「シフトが埋まらない日がある」と回答したのは全体の約40%だ。さらに、シフトが埋まらない日数については「3日以上5日未満」が30.9%、「5日以上10日未満」が28.0%、「10日以上」も15.1%となっている。つまり、7割以上が「3日以上シフトが埋まっていない」状況にある。

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シフト管理者の多くは月単位でシフトを決定するため、例えば「来月の最終週に4日間シフトの空きがある」などは対応が可能だろう。最も頭を悩ませるのはシフト確定後の急な欠勤だ。

自分や当日メンバーで対応するのは是か

シフト確定後に「急にシフトが空く」は全体の約7割。「よくある」と回答した人も5.8%だった。その要因としてはやはり「従業員の急な欠勤」が最多で、なんと89.8%となっている。

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特に急なシフトの空きが発生するのは12月だ。これは、年末の忘年会や商戦シーズンを迎えることが大きな要因だろう。そもそも繁忙期の年末はシフト増員を余儀なくされる店が多い。ところが、アルバイトの学生らは年末の帰省などでシフトに入れない。結果、12月は急にシフトが空く。ちなみに12月に次いでシフトの空きが発生するのは8月。これも学生の夏休みシーズンによる影響が考えられる。

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急なシフトの空きが発生した後の対応策を聞くと64.4%が「自身もしくは当日メンバーで頑張る」と答え、「系列店舗にヘルプを頼む」39.5%、「自身または従業員の知人に頼む」33.3%と続く。しかし、これでは急な欠員に対応したスタッフが大きな負担を感じるだろう。従業員満足度の低下も否めない。

対応策の大半は自店舗、または自店舗の関係者で賄おうとしているのが現状だ。「短期派遣サービスを利用する」、「求人サービスを利用する」といった選択肢は20%に満たない。1日限定のスポットバイトスタッフを採用するなど、もっと合理的にシフトを考えることも必要だろう。

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記事執筆:佐藤翔一

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