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【今さら聞けないFacebook広告入門編1】フォーマットや広告の種類、20%ルールについて

【今さら聞けないFacebook広告入門編1】フォーマットや広告の種類、20%ルールについて

Facebook広告は、2010年頃からサービスが開始され、世界一巨大とされるSNSを媒介に緻密なターゲティングを可能にした、新時代のネット広告です。 そして今、デジタルマーケティング戦略において欠くことのできない強力な媒体のひとつでもあります。

本エントリーでは五回にわたり、Facebook広告の基礎から出稿手順、運用のポイントに至るまでを徹底解説致します。 ルールや手順さえ理解してしまえば、Facebook広告の出稿はリスティングよりも簡単。 運用面での課題や改善も比較的容易で、不慣れな担当者の方でもチャレンジしやすい広告です。

Facebook広告は、全部で10種類

インターネット広告の元祖である純広告(バナー広告)やリスティング広告(検索連動型広告)とは異なり、Facebook広告は“目的別”に10種類のラインナップが用意されています。
まずは、どのような目的で広告の出稿が可能なのかについて、知っておきましょう。 Facebook広告は、バナーをただクリックさせて、特定のページに誘導するだけの広告ではありません。
店舗の場所を調べたり、動画を見せたり、アプリのダウンロードやクーポン配布まで、幅広いアクションを設定することができます。

1・投稿の宣伝
 目的:投稿のエンゲージメントを増やす

これまでに制作したFacebookの投稿を、そのまま広告として使用するもの。 より沢山の人に見てもらいたい投稿や、いいね!、コメントをより多く獲得したい投稿がある場合に使用します。

2・ページの宣伝
 目的:ページの「いいね!」を増やす

自社のFacebookページを開設したら、まずファンを獲得しなければなりません。 「ページの宣伝」は、ページのいいね!を獲得し、ファンを増やしたい時に使用します。

3・ウェブサイトへのアクセスを増やす
 目的:特定のページに誘導する、PVを増やす

自社サイトの特定のページやLPなど、Facebook外部に設置されたウェブサイトに集客をする場合に使用します。 最も汎用性が広い設定です。

4・ウェブサイトでのコンバージョンを増やす
 目的:コンバージョンを計測する

ECサイトなど、Facebook広告経由で獲得したコンバージョンを正確に計測したい場合に使用します。 上記の広告に、コンバージョン計測の機能を追加した広告です。

5・アプリのインストール数を増やす
 目的:アプリのインストール数を増やす

AppstoreやGooglePlayなど、アプリインストールのショップにユーザーを誘導します。

6・アプリのエンゲージメントを増やす
 目的:アプリのエンゲージメントを増やす

「ゲームをプレイ」や「クーポンを入手」などのコールトゥアクションを使用し、アプリの認知を向上する場合に使用します。

7・近隣エリアへのリーチ
 目的:地域のコミュニティでのビジネス認知向上

実店舗への誘導など、近隣エリアのユーザーにターゲットを絞って広告を出稿します。 拠点からの半径距離でセグメントを行うため、来店者数の向上や店舗の売上向上などに寄与します。

8・イベントの参加者を増やす
 目的:イベントのお知らせと、参加者の増加、把握

Facebookのカレンダーと連携し、ユーザーが参加の意志を示すことのできるイベント広告を出稿します。 「招待」の広告に回答した人数を把握することができ、イベントの集客において非常に便利な広告です。

9・クーポンの取得を増やす
 目的:クーポンの取得を増やす

クーポンや割引券、サービスなどの広告を作成し、取得できる上限人数を設定することができます。

10・動画の再生数を増やす
 目的:動画を埋め込んだ広告

動画ファイルを埋め込んだ広告が制作できます。ここでいう「再生数」はFacebookにアップロードした動画が対象となっていて、Youtubeの動画再生数を向上させるものではありません。

目的別クリエイティブ規格と、テキスト数を知る

出稿したい目的にあわせて広告の種類を決定した後は、実際に使用する広告の素材を用意します。 Facebook広告は、今紹介した目的に応じて、バナーのサイズやテキストの文字数が変化するのがおおきな特徴のひとつです。

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上記の「見出し」や「テキスト」の字数カウントは、全角半角に関わらず、1文字を1、とカウントしています。 「投稿を宣伝する」広告では、既に通常の投稿として公開されているものをそのまま広告として使用することとなる為、新たに画像やテキストを用意する必要はありません。

バナークリエイティブは、20%ルールを遵守する

Facebook広告の制作で、一つの壁となるのがこのクリエイティブの制作です。 まったく同じデザインで、文字の置き方を変えた二つのバナーを用意しました。

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文字を大きく配置したAのデザインの方が訴求力に優れたレイアウトになっていますが、Facebookで使用できるのはBのバナー。Aは使用することができません。
その他のバナー広告と異なり、Facebook広告で使用できるバナーには20%ルールという規定が設けられており、画像全体におけるテキスト量の割合が20%を越えた場合、申請が通らない仕様になっています。
制作したFacebookバナーが20%ルールに抵触しないかどうか、グリッドツールで事前に必ずチェックするようにしましょう。

グリッドツールに使用したいバナー画像をアップロードして、テキストが乗っている場所をクリックしてマーキングしていきます。

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この場合、テキストの割合が20%を超えているため、使用不可。

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このように、テキスト領域が5マス以下の場合は、20%以下となり使用が可能になります。

Facebook広告の20%ルールはこのグリッドに則って計測されますので、わずかにマスメをまたいでしまった場合でも、申請が通らないケースが殆どです。 また、商品パッケージや会社、製品ロゴなどもテキストとして換算されます。

素材を準備したら、いよいよFacebook広告を出稿しましょう

広告の種類、バナーとテキストの準備が完了したら、いよいよ出稿手続きです。
次回は「Facebookページのいいね!」を例に、カスタムオーディエンスの設定範囲や予算の設定、価格の最適化などについて解説致します。

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