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取材相手を不快にさせてはいませんか?NGライターに共通する4つの特徴

取材相手を不快にさせてはいませんか?NGライターに共通する4つの特徴

 ライターのみなさんは取材案件にとりかかる際、どのようなことに気をつけていますか?基本的な気配りができていないと、取材相手に不快感を覚えられてしまいます。では、取材においてどのような行動が相手を不快にさせてしまうのでしょうか。

 今回は取材に関するNGライターに共通する特徴をまとめました。特にフリーで仕事をしていると、はっきりと欠点を指摘してもらえる機会は少なくなりがちです。ぜひご自分の動きと照らしあわせてみてください。

【1】言葉の使い方が雑

 とある芸能人が取材を受けた際、ライターが敬語を使わずにまるで旧知の仲のような態度で話してしまったため、不快に思った芸能人が取材の中断を申し出たという話がありました。

おもしろい話を聞き出すため、ライターは取材相手の心をひらこうと様々なアプローチをします。もちろんそれも大切ですが、相手が不快感を抱かないような最低限のビジネスマナーを意識しておくことも重要です。相手の様子をうかいながら、丁寧に距離を縮めていきましょう。

【2】話をきちんとメモ・録音しない

 取材を録音しておかないと、後でいざ記事を書くときに非常に困ったことになります。取材中メモを取っていたとしても、インタビューしながらでは最低限の内容しか書き留める余裕はないでしょう。

また、メモや記憶していることを確認しようとしても音源がないとどうしようもありません。まだ使いなれていない録音機材を使うときは必ず何度か事前に試しておきましょう。念のため複数の機器で録音しておくとさらに安心です。

そして録音した後は、バックアップをとってしばらく保管しておくとよいでしょう。今はクラウドで、つまりWeb上で音源を保管しておくこともできますので、ぜひ活用してみてください。

【3】表面的な質問しかしない

 会話を通して、どれだけ読者を惹きつけるような言葉や情報を取材相手から引き出せるかが、取材のおもしろさでもあり、難しさでもあります。そのために重要なことは、まず「下調べを徹底する」ということです。

会社情報や取材相手の経歴といった基本的な情報は、わざわざ出向いて聞く必要はないはずです。取材相手に対しても「あぁ、ちゃんとこっちのことを知らないまま取材しているんだ」と、やる気のない印象を与えてしまいます。基本的な情報はあらかじめ調べておき、そこから今回の記事のテーマやそのほかの興味深い情報が引き出せるようにしましょう。

【4】取材対象者や依頼主の意向を無視する

 ライターが取材をして報酬を得て記事を書くということは、基本的に人や企業から依頼を受けたということです。その際には、依頼主の意向を汲みとって記事を執筆しなくてはなりません。

 例えば企業がスポンサーになっている場合は、他社の製品の名前を出すことはNGであること多いです。どこかのコンテンツに寄稿する際も、その媒体のコンセプトやターゲットを知ったうえで、企画や取材をしていく必要があります。相手によって様々な要望があるので、それを細かく確認しておきましょう。

おわりに

 取材ライターの動きは、コンテンツの良し悪しを大きく左右します。たくさんの案件を抱えるライターの仕事は、同時進行で多くの作業に追われてしまうため、確認や準備で見落としてしまうこともあるかもしれません。NGライターの特徴を他人事だとは考えず、緊張感を持って取材に臨みましょう。

著者プロフィール:伊藤 謙三
株式会社YOSCA 編集

青山学院大学経済学部卒業後、YOSCAに参画。ライターの記事を隈なくチェックして記事の品質を保つ「YOSCAの番人」であるとともに、ライターには一人ひとりにフィードバックを行って成長を促す「指導役」としての顔を併せ持つ。趣味は音楽鑑賞、アコースティックギター、カラオケ。

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