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Word2016×ATOK2015で記号の入力ができない時の“とりあえず”の対応方法

Word2016×ATOK2015で記号の入力ができない時の“とりあえず”の対応方法

 入力用のIMEとしてATOK2015をご利用されている方も多いでしょう。また、執筆にWordを利用されている方も同様に多いかと思います。しかし、最近アップデートされたWord2016において、Windows10および8のATOK2015と組み合わせた場合、「◆」「→」といった記号がなぜか使えない(と言いますが、入力すると消えてしまう)という不具合が、2015年11月現在で確認されています。

他の文字と比べるとそこまで使用頻度は多くありませんが、小見出しの目印や、文章のちょっとした飾りとしてこうした記号を利用されるシチュエーションも多いでしょう。いちいち挿入タブの「記号と特殊文字」を選ぶのも面倒です。そこで、場当たり的にはなりますがとりあえずこの現象を解決できる方法がありますのでご紹介します。

ATOK2015のテキストサービスを停止する

 ATOK2015にはテキストサービスという機能が存在します。内容としては「その他の特殊な設定を行います」というもので、そこまで使用頻度の高いものではありません。そして、未確定ではありますがこの機能がWord2016(もしくはWindows10および8)と干渉し、今回の問題が引き起こされていると考えられています。そこで、ATOK内で「テキストサービスを使用しない」を設定すると、とりあえず記号が消えてしまうという問題が解決できますので、その手順をご紹介します。

ATOK2015のテキストサービスの設定手順

 まずはWindows10のスタートメニューから「ATOK2015ツール」を起動します。その中にある環境メンテナンスメニューの中の「プロパティ(環境設定)」をクリックしてください。

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ATOK2015プロパティのウィンドウが表示されたら、次に設定項目内の「入力補助」の中にある「特殊」を選択します。そして、その中にある「テキストサービスの詳細設定」をクリックしてください。

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テキストサービスの詳細設定のウィンドウが表れたら、ここで「テキストサービスを使用しない」を選択し、「OK」を押します。するとWindowsの再起動が促され、再起動後には設定が反映されます。

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この状態まで持って行くと、Word2016でATOK2015を使っても記号の入力ができるようになります。

テキストサービス停止によって起こる弊害

 ATOK2015のテキストサービスを停止すると、たとえばWindows10から導入されたブラウザ「Edge」での日本語入力がATOK2015でできなくなります(GoogleChromeでは問題ありませんでした)。その他、タスクバーにあるATOK2015のパネルが表示されなくなったり、入力中に表示されていたお役立ち機能などが使えなくなったりするようです。

そのため、テキストサービスを停止するのは本来オススメできる方法ではないのですが、執筆中にどうしても◆や◎、→(やじるし)といった記号を用いることが多い方は、とりあえずの対処法として利用してみても良いでしょう。

ちなみに、Windows10および8の標準IMEであれば、今回の現象は起こっていません(フォントが変わってしまう等の不具合はあります)。そのため、記号を入力する際にはWindowsボタン+スペースでIMEを切り替え、記号入力後に再度ATOK2015に戻す、といった方法も考えられます。記号の使用頻度によって、お好きな方法を選択してください。

まとめ

冒頭でもご紹介した通り、今回の不具合は2015年11月現在のものです。その後のアップデートで改善されることも予想されますので、その場合には今回の対処法は不要です。とは言え、いつこの不具合が解消されるかはわかりませんし、仕事はそれを待ってくれません。「記号が入力できなくて困っている!」という方は、ぜひ今回の方法を試してみてください。

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