ベトナムでのオフショア開発検討中の方必見!?オフショア開発の5つの注意点とは

ベトナムでのオフショア開発検討中の方必見!?オフショア開発の5つの注意点とは

シンチャオ、グレイトフルデイズ 堀といいます。
ベトナムのホーチミンで自社開発や受託開発のディレクターをしています。

私がベトナムに来て3年、いろいろな苦労、悩みがありながらモバイルアプリ、ゲーム、WEBサービスの開発をベトナムの方々と一緒に行ってきました。その経験を基に、 複数回に渡りオフショア開発のノウハウやベトナム事情をお伝えさせていただきます。

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第1回目の今回は、「オフショア開発と注意点」というテーマで記事を書かせて頂きます。

もし皆様が自ら海外に行って現地の方と働く、もしくはオフショア開発の会社を使うなどありましたら、以下のことを少し意識して頂ければ幸いです。

1.コミュニケーションの取り方や態度が重要

 日本だと報・連・相などのビジネスの基本の文化の土台が同じ人間と仕事をしております。また、空気を読むなどといった言葉もあります。仕事中も、一つ上の視点で考えて仕事するなどが教えられると思いますが、海外ではそういった共通の仕事の文化などが最初はありません。なので、そういった考えを捨てて”何をしたいのか”、”どうしてほしいのか”など5W1Hの状態で整理して、伝えることを意識して、コミュニケーションを取る必要があります。

 また言語の問題もあるので、その国の言語や、ネイティブレベルで話せる共通言語を持っていない場合は、言葉以外のこと、表情、アクションなどを駆使して伝えることがより重要です。ムスッとしている表情をみられても、あとで日本人だったら誤解を解きやすいですが、言葉の壁があると誤解は解きづらいし気付きづらい、また解決するにも時間がかかります。なので、コミュニケーションや態度に意識して仕事をしてください。私の場合は出来る限り表情は明るく、反応は大げさに、内容はホワイトボードを使いながら伝えたい事を全身で伝えるように意識しています。

2.相手を尊重してコミュニケーションしよう

 仲の悪い人たちがいる場合は、要注意です。人の好き嫌いが、大きな問題になることが多くあります。日本以上に仕事に影響が出るので、職場内で全くコミュニケーションを取らない、無視をする、仕事をしない、退職するなどの問題にすぐに発展していきます。早期に問題を掴み解決するように動く必要があります。またベトナム人は日本人よりプライドが高い面があるので、みんなの前で怒ったりすると、すぐに退職届が出されるなど問題が発生しますので、相手を尊重してコミュニケーションを意識しましょう。

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3.現場を把握できるように仕組みを作ろう

 現地の言葉がわからない場合は、現場で何が行われているかわかりません、いろいろ悪口などが話されていたり、文句が話されていることは聞こえない前提で行われていたり、不満が蓄積されていることがあります。急に退職希望を出されたり、またひどい時には他の社員を巻き込んでやめたりなどが発生します。それらの現場の情報を吸い上げる仕組みを作ることが重要です。情報を吸い上げる仕組みとしては、現地の言葉が分かる人を複数の人を配置し、情報が上がってくるようにしておけばより良いです。感情的な方が多いので恣意的に一部の人に都合が良い情報が上がってくることもあるので、情報が複数方向から上がってくる情報を作るよう意識してください。

4.オフショア開発に適しているか判断しよう!

 オフショア開発を実施して、すぐに開発や運用コストを抑えられるというわけではありません。日本以上にコミュニケーションコストが掛かるため(通訳、翻訳コストなど)、長期的な視点で考える必要があります。外注としてオフショア開発を使う場合は、すでにオフショア会社側で持っている経験などで安くなる可能性があるのですが、小さいサービスの場合は開発者の単価は安くても、通訳や翻訳という日本では発生しないコストが掛かるためコストが余計にかかってしまう場合もあります。逆に安くなることが多いパターンは、開発規模が大きいサービスや、単発ではなく運用、保守などのフェーズまであるサービスの場合はコストメリットを感じやすくなります。

5.初動から設計や運用まで考えた開発をしよう

 初動は早いがクオリティが低いというのがベトナム開発の特徴です。プロトタイプなどを作るのはささっと作ってしまいます。その分見た目だけのことも多く、細かい所を突っ込んでいくと、抜けているところやバグが多数あり、結局開発期間は日本と変わらない、または日本以上かかるということが多くあります。それは運用のことまで考えない(もちろん日本のサービスの運用を知らない⇒想像できない部分がある)、設計をあまり意識しないで作ることが多くあります。事前に最後にクオリティを上げる期間を余分に取るか、最初から設計などを一緒に考えて作っていく必要があります。

以上大きく5点あげさせていただきました、今後の記事でも詳細を取り上げることがあるかもしれませんが、是非この5点を意識して、オフショア開発を成功へと導いてください!

まとめ

  • コミュニケーションの取り方や態度が重要
  • 相手を尊重してコミュニケーションしよう
  • きっちりと現場を把握できるように仕組みを作ろう
  • その開発がオフショア開発に適しているか判断しよう!
  • 初動は早いがクオリティは低め、初期から設計や運用まで考えた開発をしよう。

弊社のオフショア開発では、アプリ、WEB、ゲームなどの受託及びラボを実施しておりますので、是非下記お問い合わせ先までお問合せください。
また次回お会いしましょう!!

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