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聞いていてつまらないプレゼンを改善する3つのポイント

聞いていてつまらないプレゼンを改善する3つのポイント

世の中のダメなプレゼンテーションには妖怪が取り憑いています。プレゼン百鬼夜行はそんな妖怪の正体を暴き、お祓いをしていきます。

不眠症に効くプレゼン

 ギイコギイコ、ギイコギイコ…Tさんの前に座っている営業課長が船を漕ぎ始めました。Tさんは玩具メーカーの営業マンです。今日は来期の商品発表会で、マーケティング部門から来期の新商品のプレゼンテーションを終日聞く日なのです。
朝の9時から昼休みを挟んで、3時間プレゼンが続いています。お昼を食べてお腹がいっぱいになったせいか、Tさんも眠くなってきました。
実は隣のW先輩は15分前からいびきをかいて熟睡しているのです。スクリーンに映し出されたスライドの文字も写真はよく見えないし、プレゼンターの声は聞こえません。Tさんは必死に耐えていましたが眠りに落ちていましました。

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見えない、聞こえない、つまらない

 Tさんが取り憑かれたのは「三無」(さんない)です。「三無」は、スライドの文字や写真が「見えない」、プレゼンターの声が「聞こえない」、内容が「つまらない」と現れます。「見えない」「聞こえない」プレゼンテーションは、そもそもプレゼンテーションとして成立していません。
「つまらない」プレゼンテーションも最悪です。「つまらない」とは「納得できない」「価値がない」という意味です。「三無」に取り憑かれたプレゼンを聞くのは時間の無駄でしかありません。Tさんは怒って帰るべきでした。

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「三無」の憑き物落とし

一、聴き手が見えないもの理解できないものをスライドに入れない

 読めない文字、何だかわからない写真、意味がよく分からない図解、飾りとしてしか機能していないイラストなどをスライドに配置するのはやめましょう。聴き手が読み取れない情報はただのゴミです。白紙のスライドの方がまだマシです。

二、大きな声で明瞭に話す

 プレゼンターの声が聴き手に届かないということは、プレゼンターがいないと同じことです。聴き手が聞き取れる大きな声で明瞭に話しましょう。

三、聴き手の立場に立ってプレゼンの内容を詰める

 プレゼンテーションが「つまらない」ものになってしまうのは、聴き手にとって自分に関係のない話になっているからです。「面白くする」といこことは何も笑いを取るということではないのです。聴き手の立場に立って、聴き手に喜んでもらえることは何かを常に考えてプレゼンテーションの内容を組み立ててください。

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次回は

第10話は「先黄泉」です。

✴プレゼン百鬼夜行」及び「触善術」はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。(by PreZenDou)

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