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WordPressをもっと楽しむ。活用ソフトウェア

WordPressをもっと楽しむ。活用ソフトウェア

 ここ数年、WordPressを活用したWebサイト構築というのが非常に多くなってきています。単なるブログとしてだけでなく、ブログとは思えないWebサイトもWordPressを基盤に構築されることも多いです。これはWordPressの認証、テーマ、プラグインの仕組み等を使いつつ独自の作り込みを行っていく手法になります。WordPress自体はブログエンジンだけでなくCMSとして優秀であるため汎用的に利用が可能です。

そこで今回はWordPressをもっと活用していくための例、そしてソフトウェアを紹介していきたいと思います。

まずWordPressがどれくらい普及しているかについて触れたいと思います。2015年11月のデータとして、オンライン上に存在するCMSで構築されたサイトの実に58.7%がWordPressによって構築されているという発表もあります。プラグインは1万を越え、テーマも1,200以上存在しています。非CMSを含む全サイトでは実に25%がWordPressで作られています。

ソース: WordPress now powers 25% of the Web | VentureBeat | Apps | by Emil Protalinski

WordPress4.4についてはリリース後、370万回以上ダウンロードされています。

ソース:WordPress Download Counter

その圧倒的なダウンロード数、利用数の中では思いもしなかった使い方が出てきてもおかしくはありません。そうした一例を紹介していきたいと思います。

WordPress › P2 « Free WordPress Themes

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WordPressをマイクロブログシステムとして利用するためのテーマです。公式に開発されています。Twitterが人気を高め、ブログ人気にかげりが出てきた時に登場したのがP2になります。実際の利用はともかくこのようなアグレッシブな挑戦がWordPressの人気を後押ししていると言えます。

BuddyPress - WordPressをベースにSNSを構築する

BuddyPressはWordPressを使ってSNS(ソーシャルネットワークサービス)を構築します。ブログを基本としつつユーザ間のメッセージ送信やグループ、マイクロブログといったシステムが組み合わさっています。ブログ+コミュニティのようなシステムを構築したい時に利用できます。

Pressmark - WordPressをソーシャルブックマーク風に

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Pressmarkはソーシャルブックマークサービスを構築することができます。と言っても本格的なものではなくマイクロブログ的にタイトルやリンク、説明文、タグ等を使ってポストする仕組みになっています。リンクの内容によってYoutubeやFlickr等の写真をブログ上に埋め込み表示させます。

DataPress - WordPressを使ってデータをビジュアル化する

研究発表を行う際などに専用のWebサイトを構築しますが、それをWordPressを使って手早く行ってしまうのがDataPressです。GoogleスプレッドシートやExhibitをデータ元として、リスト、テーブル、地図、タイムライン、散布図、棒グラフといったデータをエントリー内に埋め込んで表示します。

WordPress Geo Mashup - 地図でブログする

WordPress Geo Mashupは地図とブログを組み合わせたブログを書くためのプラグインです。記事内容に位置情報を埋め込んでおくことで、地図ページ内にエントリーが吹き出し表示されるようになります。レストランや地域情報等のローカル関連システムを構築する際に使えそうです。

nendeb - WordPress 不動産プラグイン

WordPressを使って不動産サイトを構築する例は意外と多いのですが、そのために使えるプラグインが不動産プラグインです。物件情報を細かく定義したり、リストページや地図を使った詳細ページ等、不動産サイトを構築するのに必要と思われる機能が盛り込まれています。これまでこうしたソフトウェアは有料でしたが、不動産プラグインは無料となっています。

PlanningPress – 交通計画情報用のWordPressテーマ

PlanningPressはそのまま使うのはもちろんのこと、投稿をカスタマイズして独自のメタデータを追加する仕組みを学ぶといった使い方もできそうです。ブログや静的コンテンツの提供だけでなく、こういった独自のカスタムコンテンツ提供にも使えるのは便利そうです。タグも個々のコンテンツ毎に独立して管理できれば二つの意味合いを持ったタグを使い分けることもできるでしょう。WordPressがより柔軟に、より利用範囲が広がりそうな仕組みと言えそうです。

企業ユースのWordPress管理アプリ「hpb pad for WordPress for iOS」

hpb pad for WordPress for iOSはiOS用、Objective-C製のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。JustSystemで開発、提供されています。hpb pad for WordPressはホームページ・ビルダーやWordPressを使っている方に向けたブログエディターになります。オフラインにおける記事作成をサポートしており、後で投稿が可能です。複数人での更新もサポートされており、大型なブログでも運用が可能になっています。さらにカスタム投稿やカスタムタクソノミーに対応しているのが特徴になります。

WordPressからWindows8アプリを生成「IdeaPress」

Windows8アプリを開発したいと思いつつも、アイディアやとっかかりに欠けて最初の一歩が踏み出せない人は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがWordPressをアプリ化するIdeaPressです。IdeaPressを使えば画像やアプリ概要などのテキストリソースを用意し、後はステップ実行していくだけでWindows8アプリのベースが手に入ります。これをそのまま提出はもちろん、ソースコードなのでカスタマイズして提出しても良いでしょう。

WordPressを使って電子書籍を作成「PressBooks」

PressBooksはWordPressを使って電子書籍を作成するソフトウェアです。生成できる電子書籍フォーマットはmobi/PDF/ePubに対応しています。また、それ以外でもXHTMLやICMLなどが出力できます。

WordPressをドキュメント管理システムに「WP Document Revisions」

WP Document Revisionsはリビジョン管理システムを含めたドキュメント管理システムを提供します。ステータス管理もできるようになっており、ワークフロー管理もできます。タグを使って、ワークフローのステータスごとにドキュメントを一覧できます。ファイルをアップロードするごとにサマリーを入力するようになっています。閲覧はドキュメントをダウンロードして行います。WordPress内でタスク管理をしたり、ドキュメント管理を行うなど、WordPressの企業ポータル化を進めるソフトウェアが増え始めています。これはとても面白い傾向ではないでしょうか。

まとめ

 WordPress用のプラグインは無数にあるので、それらを組み合わせれば多様なシステムに対応できることでしょう。もちろん足りないものがあれば自分で開発することも可能です。何でもWordPressをベースに考えると視野が狭くなってしまうのは問題ですが、常にスクラッチありきで考えるのは現在のスピード感、プロジェクト予算感に合っていない場合も多くあります。うまく情報を取り込み、最適な方法を選択してください。

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