失敗がクリエイト(創造)を進める/本領発揮の3C 第6回

失敗がクリエイト(創造)を進める/本領発揮の3C 第6回

失敗させてクリエイトを進める

クリエイトを進める上でのコツ、3つ目は「失敗させる」です。
「失敗を許す」ではありません。
「失敗をさせる」です。Mustです。必ずさせます。

ここで言う失敗とは大きなことから、
小さな些細なミスまで幅広いものを指しています。

基本的にクリエイトはこれまでやっていない事をやり始める人が多いです。
そうすると、どうしたって上手くいかないことが出てきます。

しかし上手くいかないことこそが、新しいことをやっている証拠なのです。
新しいことをやる以上失敗は避けて通れません。というか、失敗だらけです。

逆に失敗をしていない場合は、新しいことをしていない可能性があります。 新規事業にしろ、自分を変えるにしろ新しいことのはずです。
失敗していないなら既存のレールの上でやっている可能性が高い。

こうした失敗をしないために小さくまとめてしまう事や、既にやっているものの延長を行う事はよく起こるのですが、それではクリエイトはできない。ですからわざわざ失敗させます。

具体的には

この結果に不満です。
何故かと言うと”上手くいっている”からです。
これは新しいことに大きく取り組んでいないからです。
初めて自転車に乗ればほぼ必ず失敗します。
でも貴方は失敗していません。
だから新しいことに取り組んでいないのです。

既存の能力や知識で対応できる程度の新しさは今必要としていません。
早く失敗して下さい。
失敗するくらい新しいことをやって下さい。
失敗していないので不満です。

このように申し上げます。
すごく複雑な顔をしてとぼとぼ帰って行きます。
そして言われた通り、失敗をして戻ってくるのですがその時私は

いい失敗じゃないですか!
新しいことに取り組みましたね。
新しいことにチャレンジされた事は素晴らしい。
今は結果よりもその事自体が素晴らしい。

とほめます。
これまた少し複雑な顔をして聞いている人が多いです。

でもここまで丁寧に失敗をすることを推奨しないと、自分から失敗してこないのです。日本の正解を教える教育や失敗を前提としていない仕事のやりかた方が悪影響なのかもしれません。

山本五十六が言ったように
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。」
です。

こうして失敗を経験すると自分に足りないものが痛みとともにはっきりしてくるので、学びに対する意欲が高まります。これを行った上であれば、コツ2の「具体的に教える」がやりやすくなります。自分から学びにくるようになるので細かく教えても受動的な人間にはなりにくくなるのです。

ここで失敗をする重要性について説きましたが、あまりに大きすぎる失敗だと 自身の所属している会社や自分自身を潰してしまう事も有り得ます。 (例:借金1000万円する。命を賭ける。など)

そこで、あまりに大きすぎる失敗はしないようにそこだけリスクコントロールします。
次回はその方法について解説します。

まとめ

  • 本領発揮のクリエイト コツ3「必ず失敗させる。」
  • 新しい事は失敗の連続。そうでなければ新しい事をやっていない可能性が高い。
  • 大きすぎる失敗は再起できなくなるのでそこだけ注意が必要

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