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初心者ライターが文章のリズム感を良くするためのポイント4つ~文末表現・接続詞・一文の長さ・単語の多用を見直そう!~

初心者ライターが文章のリズム感を良くするためのポイント4つ~文末表現・接続詞・一文の長さ・単語の多用を見直そう!~

文章をスムーズに読んでもらうには適切な「リズム感」が重要です。しかし、「どうやったら改善するのかが分からない……」という方も多いでしょう。そこで今回は、ライティング初心者の方に向けて「リズム感をよくするための4つのポイント」をご紹介します。

文末表現は3回以上繰り返さない

リズム感をよくする方法のひとつとして、文末表現を整える、という方法があります。以下は日本語としては間違っていませんが、リズムが良くない文章の例です。

iPhoneはスマートフォンです。
開発したのはApple社です。
直感的な使い方ができるのがメリットです。
シェアは日本でNo.1です。

すべて文末が「です」で締めくくられています。意味は伝わりますが、音読をした際違和感を覚える方も多いでしょう。そこで、文末表現を以下のように書き直してみます。

iPhoneはスマートフォンです。
開発したのはApple社。
直感的な使い方ができるのがメリットです。
日本でNo.1のシェアを誇ります。

簡単な書き換えですが、これだけでも十分リズムが良くなると言えるでしょう。このように、「です」「ます」「でしょう」「だ」「である」といった文末表現は、できるだけ繰り返さないように注意してみましょう。もしも繰り返しが必要な場合には、3回までに留めておくほうが無難です。

接続詞は必要最低限の数に抑える

接続詞は文章の意味をつなげるのに利用されます。しかし、多用すると文章が間延びしてしまい、リズム感が損なわれる原因となるので注意しましょう。以下は悪い例です。

まず、iPhoneはApple社が開発したスマートフォンです。
そして、直感的な使い方ができるのがメリットです。
さらに、日本でNo.1のシェアを誇ります。
しかし、世界ではAndroidのほうが大きなシェアを占めています。

すべての文頭に接続詞がつくと、リズム感が悪くなるのがお分かりいただけたでしょう。とは言え「世界では~」の前の「しかし」を取り除いてしまうと意味が伝わりにくくなります。そのため、接続詞の有無は文章の流れをよく吟味してから決めるようにしてください。

ひとつの文にはひとつの話題

リズム感だけでなく、読みやすさにもつながるのが「一文の長さ」です。「。」で区切られていない文章はそれだけで読みにくくなってしまいます。たとえば以下の例文は、そもそも何を言いたいのがはっきりしません。

iPhoneはApple社が開発したスマートフォンで、
直感的な使い方ができるというメリットを持ち、
日本でNo.1のシェアを誇っていますが、
世界ではAndroidのほうが大きなシェアを占めています。

上記には、「iPhoneとは何なのか?」「iPhoneにはどんなメリットがあるのか?」「世界的なシェアは?」といった複数の話題が含まれてしまっています。そのため、読者からすると「何が言いたいんだろう?」と疑問に思ってしまうのですね。当然ながら、リズム感も悪くなります。執筆の際には「ひとつの文章にはひとつの話題を含める」という意識を持つようにしましょう。

同じ言葉を近い位置で何度も使わない

ひとつの段落で同じ言葉が複数回登場するのも、リズム感を損ねる原因になり得ます。

iPhoneはApple社が開発したスマートフォンです。
iPhoneは直感的な使い方ができる、というメリットを持ったスマートフォンです。
また、日本でNo.1のシェアを誇るスマートフォンでもあります。
しかし、世界的なスマートフォンのシェアで考えると、iPhoneよりAndroidのほうがシェアの大きくなります。

「iPhone」「スマートフォン」「シェア」という言葉が複数回登場しており、非常に読みにくくリズム感も悪い文章になってしまっています。コーポレートサイトなどで、意味の取られ方に注意しなくてはいけないケースなどを除き、同じ言葉を近い位置で何度も使うのは控えるようにしましょう。

まとめ

ライティング初心者の方であれば、上記のポイントを抑えておけばある程度文章のリズム感は改善されるでしょう。実際には、この他にもリズム感を整えるテクニックというのは存在しますが、それは執筆を続けながら感覚で覚えていくほうがよいです。今回ご紹介したノウハウを基本とし、ライティングをがんばってみてください。

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