記事作成代行の失敗事例とその解決ポイント~あなたの発注方法、ライターのやる気を削いでいませんか?~

記事作成代行の失敗事例とその解決ポイント~あなたの発注方法、ライターのやる気を削いでいませんか?~

Webコンテンツ制作の現場では、作業数が増えれば増えるほど記事作成代行などのアウトソーシングを活用する機会も多くなります。そして、記事の執筆をライターへ外注するときには最低限のマナーと情報共有が必須です。雑な依頼を出してしまうと余計な工数が増え、必要以上の労力がかかってしまいます。担当ライターのモチベーションも下がってしまうため、双方にとって損ばかりの結果となってしまいます。

そこで今回は、外注先のライターのモチベーションを下げてしまう4つのパターンをご紹介します。ライターへうまく発注できず手間ばかりが増えてしまっている方、これから記事作成代行などのアウトソーシングを活用しようと思っている方は必見です。

【失敗パターン1】発注の際に情報が少なすぎる

「イメージ通りの記事にならない……。」
「何度も修正を出しているのにうまくいかない……。」
このような悩みが尽きない場合は、ライターへ発注する際の情報が少ない可能性があります。

雑な発注による失敗例

  • 詳しい記事のイメージを固めずに“なんとなく”発注している。
  • テーマやタイトルのみを共有している。
  • 完成イメージがあるのにそれを伝えず、“わかるだろう”と思い込んでいる。
  • NGワードなどがあるのに“常識”と思い込んで共有していない。

書いてほしいテーマやタイトルだけを伝えて“なんとなく”発注をすると、イメージ通りの記事にならない場合が多いです。その結果、何度も修正を出さなければならず、余計な工数と労力がかかってしまいます。 「どんな層に向けた記事で」「何が売りで」「どんなテイストで」仕上げたいのか――。これらがわからなければ、ライターは執筆を進めることができません。初めての依頼であれば、記事の概要や見出し例を設定するくらいの詳細な情報提示を目指しましょう。

何度もお願いしているベテランライターであれば「あの記事と同じ感じで」とアバウトな指示でも問題なく執筆できますが、それでも綿密な指示があったほうがライターとしては安心感があります。

ライターのモチベーションを上げる発注のコツ

  • 誰に向けていて、何をメインにした、どんなテイストの記事なのかを詳しく伝える。
  • 完成イメージに近いサイトや記事があれば、URLを共有する。
  • 既存サイトの記事であれば、良記事を紹介する。
  • ガイドラインを作成し、表記揺れや使用不可語彙(ごい)を伝えておく。

【失敗パターン2】納期間近で情報の追加・変更をする

「納期直前に追加情報を送ったらライターに怒られてしまった……。」
「急な変更に対応してもらうのに苦労した……。」
納期間近での情報追加や変更は誰にとってもイヤなものです。発注する際は、漏れのないようにしっかり対応しておきましょう。

情報追加・変更による失敗例

  • 修正した情報ではなく、古い情報のまま発注していた。
  • “納品前だから対応できて当たり前”と納期間近での変更を軽く伝えた。

情報の変更や追加は、納期直前であればあるほどライターを困惑させてしまいます。当然、記事の質にも影響を及ぼします。納期直前の情報追加・変更はトラブルの原因になることを覚えておきましょう。 しかしながら、何らかの理由で追加情報が出てしまうこともあるはずです。その場合は、”ライターなら対応して当たり前”という態度ではなく、「こちらも追加してもらうことは可能でしょうか?」といったように、まずは打診からはじめてみましょう。

ライターのモチベーションを下げない追加・変更の仕方

  • 情報漏れのないようにしっかり伝える。
  • 追加情報は作業可能かを確認しつつお願いする。
  • 変更情報はすぐに伝える。場合によっては編集側で対応する覚悟をもつ。

【失敗パターン3】発注額が記事の質に見合っていない

「求めるレベルの記事が書けるライターが集まらない……。」
そんな悩みがあるときは、記事質に見合った発注額になっていない可能性があります。

安すぎる報酬設定による失敗例

  • 高クオリティな記事を求めているが、文字単価1円以下で発注していた。
  • 専門性の高い記事を求めているが、他案件と同じ単価で発注していた。

このような依頼は、ライターにとって割に合わない仕事の典型例です。「500文字200円」といった案件の場合、ライターとして生計を立てているような”プロ”は引き受けてくれないケースが多いでしょう。 良質な記事を書いてもらいたい場合は、労力に見合った価格を設定して発注することが大切です。記事の相場感を知るために、クラウドソーシングを活用してみても良いでしょう。多くのライターと接することで、求める記事質の対価目安がわかってきます。ある程度クオリティの高い記事を必要としているのであれば、最低でも1文字1円以上で発注するようにしましょう。

ライターのやる気がアップする発注額の決め方

  • 良記事を目指すなら1文字1円以上が最低ラインと考える。
  • クラウドソーシングで相場感をはかる。
  • ベテランライターに相場感を問い合わせてみる。

【失敗パターン4】ライターとの連絡を疎かにしている

「ライターとの連絡を後回しにしていたら、満足のいく記事に仕上がらなかった……。」
このような失敗経験はありませんか?ライターとの連絡を疎かにしていたのであれば、これまでの姿勢を見直してみましょう。

コミュニケーション不足による失敗例

  • クライアントへの問い合わせが必要なライターからの質問。返信は3日後になった。
  • ライターからの連絡を放置し続けた結果、ライターが怒ってしまい、以後発注を断られてしまった。

問い合わせに対する回答ができていないと、ライターは執筆を進めることができません。「ある程度資料を送っているからなんとかなるだろう」と思い込むのではなく、こまめに連絡を取り合うことが大切です。 また、クライアントへの問い合わせが必要な場合は、その旨を伝えておくだけでもライターは安心して待つことができます。特に納期が迫っている場合は、こまめに現状を報告するようにしましょう。すぐに返答できない場合は、「◯時までに返信する」と伝えておくだけでもライターは安心できます。

ライターを不安にさせない連絡方法

  • 質問には可能な限り早く回答する。
  • 確認中の場合は「いつまでに回答できるか」を伝える。
  • メールや電話を確認したら、“確認済み”であることだけでも連絡する。

まとめ

  • 適切な量の情報を共有する。
  • 急な変更や追加はなるべくせず、必要な場合には修正可能かを問い合わせる。
  • 記事の質に見合った報酬を支払う。
  • 連絡をマメに取る。

上記のポイントを意識して、記事作成代行などのアウトソーシングを上手に活用しましょう。

ライター紹介:土屋 菜々
フリーライター

東京都出身。長男が1歳になる直前の2012年夏からライター活動を始める。保育士資格・幼稚園教諭免許をもつママライターとして子育て・家庭・美容に関する記事を得意としている。2015年現在4歳と2歳になる男の子を育てながらフリーライターとしてのステップアップを目指して奮闘中。本当の趣味は読書と映画観賞。ザ・男の子を2人抱える今の趣味は実益を兼ねた料理。

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