広報に使えるイベント写真の撮影方法 | 初心者でも上手くなるカンタン写真撮影術 その2

広報に使えるイベント写真の撮影方法 | 初心者でも上手くなるカンタン写真撮影術 その2

 ご自身が活動されている団体や学校の行事、企業での CSR 活動などで、記録写真や活動報告写真が必要になる場合にでくわす事が、 1 度や2度あるかと思います。

今回は、そんな広報活動に使える模写撮影とドラマチックな全体写真の撮影方法を伝授します。

模写について

まず、模写と言う言葉を確認します。
模写とは、(もしゃ、 英 :reproduce ) 美術 において、他者の作品を忠実に再現し、あるいはその作風を写し取ることでその作者の意図を体感・理解する為の手段、方法。ただ単にその作品をそっくりに複製する事とは異なります。

撮影における模写とは、有名カメラマンの写真やアート写真などを見て、素敵だな。と思った構図や色彩感覚、光の取り入れ方を理解し、感じ撮影することを言います。

模写撮影を行う

では早速、模写撮影をしてみましょう。

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上記の写真をご覧下さい。
こちらの写真は、地域祭りで行ったゲームの写真になります。全体を撮影した写真の為、ゲームを楽しむ子供とゲーム全体が写し出されています。 良くある全体写真になります。

しかし、下の写真をご覧下さい。こちらの写真はアート写真として、美しい光の加減と撮影方向による色のコントラスト遊びで、アート作品として撮影されています。

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同じ場所にも関わらず、大分雰囲気が異なります。

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模写撮影のポイント
このアート写真を模写撮影する場合のポイントを 3 つご紹介します。

  • 光の濃淡をつけることによって、色をはっきりと引き立てます。
    光が沢山入り過ぎると白っぽくなり上手く色の濃淡が出なくなり、ボヤけた写真になるので、気をつけましょう。
  • 対象物に対して、同じ高さにカメラを合わせ、さらに斜め 45 度でシャッターを切ることで、動きを感じさせることが出来ます。
  • 奥行きを感じられる物を被写体に選ぶことで、写真に奥行きを演出することが出来ます。

内側から撮るドラマティックな全体写真

通常、全体写真を撮る時は、対象に対してお客様側の位置から撮影します。
しかし、それでは単なる全体写真になります。
ここでは、実際にイベントをしている内側からお客様に向ってカメラを向けて撮影します。

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実は、舞台裏からの写真など内側からの写真の方が、主催者側の表からは見えない意気込みや工夫、観客の表情などの全体をドラマチックに撮影出来ます。


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ドラマチックな撮影方法

  • 主役対象を決める事で、カメラ構図を主役目線に合わせます。
  • 内側からの撮影を行うことで、観客側の表情やしぐさが伝わり、写真には写っていないストーリーが想像できるようにします。
  • 古代美術で発展し、現代でも強い影響力のあるシンメトリー ( 左右対象、上下対象 ) の構図をあえて意識することで、安定的で静的な中にも美しいドラマチックな構図を作ります。

まとめ

  • 日頃から模写撮影が出来るようにお気に入りの写真を見ておきましょう
  • アート写真を撮影する際には、光のバランスや対象物との高さ、角度に気をつけましょう
  • ドラマチックな全体写真を撮影する際には、主役対象を決め内側からストーリーが想像出来るようにし、シンメトリー ( 左右対象、上下対象 ) を取り入れ安定感と静的な中でも美しさを作りましょう。

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