面白い写真を撮ってみる~いらない要素を有効活用!~|初心者でも上手くなるカンタン写真撮影術 その5

面白い写真を撮ってみる~いらない要素を有効活用!~|初心者でも上手くなるカンタン写真撮影術 その5

今回は通常の撮影では、邪魔だな、と思われる不必要な要素を活用する撮影に挑戦します。

光と影で遊ぶ写真撮影

下の写真は、早朝のカフェに行った時に偶然撮影できたものです。ブラインドから差し込む強い朝日が、朝食の上に面白い模様を作り出していました。

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こういった写真はどのように撮影するのでしょうか?
まず、「光の美しい・面白い場所や時間帯を狙う」ということです。 時間帯でいうと朝か夕方の日が傾いたときが良いでしょう。場所でいうとライティングの凝った場所、カフェやレストラン、博物館や水族館などが面白いでしょう。ただし写真撮影の許可されている場所をお選びくださいね。

次に大切なのは、遊び心です。 きれいな写真を撮影する以外にも、面白い写真、奇妙な写真、ちょっと怖い感じのする写真などいろいろな写真があってよいはずです。ですから、イマジネーションを働かせて、「こういう角度はどうだろう」「こういう被写体はどうだろう」「脇役となる被写体を思い切って主役にしてやろう」など思いつくことをいろいろ試してみることが肝心です。

ただ、作例の少ない偶然に頼ったいわば、マニュアルにない撮影ですので、最初はなかなか上手く撮れないかもしれません。しかし枚数を重ねるごとに感覚やコツがつかめてくるはずです。

静物写真に動く被写体を入れてみる

次にご紹介する写真も同じく、友人とカフェに行ったときに撮影したものです。

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この撮影では本当はコーヒーのみを撮影するつもりでした。しかし経験のある方も多いことかと思いますが、誰かと向かい合って座ると撮影の際に、相手の服や体が邪魔な被写体となりカフェ写真の雰囲気を壊してしまいます。

この場合も、例によってどうやったらコーヒーだけを写すことができるのか四苦八苦しました。しかしどうしてもうまくいかないと諦めに至ったとき、相手の手の動き・形が面白いことに気づきました。スマホを操作しているのですね。

そこで撮影に人物を入れてみることにしました。 ここでポイントとなったのは相手のポートレート撮影に切り替えず、あくまでコーヒーを主役とした静物写真にこだわったことです。その場合のフレーミングのコツとしましては「コーヒーを真ん中に置く」、「人物の顔は入れない」ということでした。人物はコーヒーに比べ大きく形にも変化がありますので、ともすると主役を持っていかれてしまいます。小さく動きのないコーヒーの名脇役を友人に務めてもらいました。

 

まとめ

  • 光と影で遊ぶ写真撮影では、光の美しい・面白い場所と時間を選びます。それから面白く撮ってやろうという遊び心が大事ですね。
  • 静物写真に動く被写体を入れてみる撮影では、まさに邪魔な被写体を逆に大胆に利用します。注意点は、この邪魔な被写体に主役を取られないようフレーミングでうまく調整することです。

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