プレゼンの掴みはこれでイケる!おすすめアニメーションテクニック②
これはプレゼンテーションに関する謎を調査解明する探偵事務所の話である。
前回のプレゼンの探偵は
助手が見たのはプレゼンターがピストルでデスクトップ画面を打つとデスクトップが破壊され、プレゼンのタイトルが現れるものでした。
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Dの悲劇 解決篇
今回は、画面切り替えの<破砕>とピストルという組み合わせだけど。会場の人々に念を送ってもらって、ゆっくりと<フェード>をかけたりするもの面白いね。パワーポイントに出来ないことはないんだよ。
次回FILE-5に続く
探偵
誰でも簡単にできることだよ。パワーポイントに出来ないことはないんだよ。
探偵
プレゼンが始まる前にプロジェクターにデスクトップ画面が投影されているのは、あまり関心しないといつも君に言っているだろう。
助手
だから、わかっていますって。で、どうやったんですか。
探偵
そう思っている人は結構いるんだけれど、そういう思いを逆手にとったテクニックだね。
助手
はあ
探偵
いいかい、デスクトップに見えているのはデスクトップではないということなんだよ。
助手
デスクトップがデスクトップではないというのはどういうことです。
探偵
君は本当に単純だなあ。一万円札をカラーコピーしても、一万円札としては使えないだろう。
助手
そんなことは当たり前です。
探偵
このデスクトップはどこをクリックしても何の反応もしないよ。デスクトップとしては機能しないんだ。
助手
?????
探偵
まだわからないのかい、このデスクトップはスクリーンキャプチャなんだよ。
助手
あー、あー、なんだそういうことですか。
探偵
答えを聞くと何だそんなことかと思えるだろう。こなごなにされたデスクトップも悲劇だが、見る人の先入観を利用したんだね。