メルマガ開封率アップ、その5つのポイント

メルマガ開封率アップ、その5つのポイント

メルマガ配信を重ねていくと、「開封率が思ったように上がらない」「開封率をもっと上げるには?」という課題が出てきます。そこで効果的に開封率を上げるポイントをご紹介します。

KPIを意識した測定方法5つのポイントを理解しよう

FacebookやTwitterなどのSNSが大流行であるいまでも、メルマガを利用したマーケティングは根強く残っていますが、その理由はいくつか考えられます。

  • 直接、受信者のメールボックスに届けられる
  • 安価ではじめられる
  • 難しい知識なく、手軽に始められ
  • 会社や発信者の資産として、蓄えられる

などが考えられます。しかし、やみくもにメルマガマーケティングを始めても、そう簡単に効果はあがりません。 メルマガマーケティングの効果を上げるための、効果測定するべき以下の5つのポイントがあります。

  • 配信成功率(バウンス率)
  • 開封率
  • コンバージョン率
  • クリック率
  • 解約率

今回は、この中でも最大のテーマである「開封率」についてお伝えします。

メルマガ開封率アップのための5つのポイント

現在メルマガ開封率の平均値は、約20%前後と言われています。こういった数値を「KPI」として、念頭に入れておくと、効果測定の際に役立ちます。「KPI」とは、目標を達成するための指標となる数値のこと言います。
メルマガ開封率をアップするために、以下の5つのポイントをチェックしましょう。

ポイント1:配信時間と曜日を検討する

ターゲットによって開封日時にも変動はありますが、一般的には土曜や日曜より、平日の方が開封率が上がります。その背景としては、土日は家族サービスや、プライベートな学びなどに時間を使う人が多いということが考えられます。

またよく開封される時間帯としては午前9時頃が多く、先ほどの曜日と併せて、通勤時間に開封して読むということが仮説として立てられます。したがって、平日の9時より少し前に配信開始をするのがベストとなります。

「なぜ9時配信開始ではダメなのか?」と思われるかもしれません。しかし、メルマガの開封率は、送信から1~2時間後が最も多くなるという傾向があります。

  • 受信者はメール受信一覧をざっと見て、読みたいものを開封する
  • 早すぎると、他のメールに埋もれる
  • 遅すぎると、業務時間で読むことができない

ということが、その理由として考えられます。

ポイント2:お客様の購買行動を知る

お客様の購入に至るまでの、感情や行動をしっかり検討しておくことです。

  • 何に困って、何を得たくてメールマガジンを購読し始めたのか
  • なぜメールマガジン購読だったのか?
  • どのポイントで心が動くのか?
  • 他のどんなサービスと比べることが考えられるのか?
  • 購読者はどんな疑問を抱くのか?
  • その疑問の回答で、あなたにしか伝えられないことは何か?
  • 何がポイントとなり、あなたを選ぶのか?
  • 結果サービスを購入したお客様は、どんな風に喜ぶのか?

を最初にしっかり考えておくことで、購読者に必要な情報を効率的にお届けすることができます。こういったことを事前にしっかり仮説を立て、目的を明確にすることが「開封率アップ」に繋がっていきます。

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メルマガ購読者の行動や感情の変化は、上図のように仮説を立てることができます。

購読開始の段階では、サービスに対しての認識が未知数であり期待度も低いですが、メルマガ購読をしたということは「期待度がある」ことは確かです。この「期待度」があるうちに、メルマガは配信されることが望ましいのは言うまでもありません。メルマガ送信のタイミングが遅れれば遅れるほど、記憶から排除されてしまうからです。

またこの「期待度」の裏にある読者の「課題」や「目的」が何かをしっかりイメージすることで、次に続く「件名」や「送信者名」がイメージでき、開封率アップへと繋がります。

ポイント3:送信者名を工夫する

通勤時間帯にメルマガを読む人は、スマートフォンの受信一覧画面で、「読みたい」と思わせるように、効果的に伝えたい情報が目につくようにする必要があります。そのためスマートフォンを利用した人のメール受信リストに、効果的に伝えたい情報が目につくように考える必要があります。
受信一覧画面で見える情報は

  • メール送信者名
  • メール件名(タイトル)
  • 本文の一部

というのが一般的です。

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その中でも最近では「メール送信者名」が、他より1ポイントほどフォントサイズが他より大きく、かつ太字になっています。その点を利用して、「メール送信者名」にも工夫を施す必要があります。また「メール送信者名」は、ファンになった人が、すぐにメルマガを見つけられるように、定型にしておいたほうがベターです。
送信者名の考え方の例を、一つ上げておきましょう。

  • サービス内容:婚活の場を提供する
  • ゴール:理想の結婚相手と出会う、幸せな結婚生活を送る
  • 会社名:花未来

この場合、「送信者名」に「花未来」とあっても、まだメルマガ登録したばかりの読者の場合には「馴染み」がなく、まったくピンと来ません。そこで、「運命の人と出逢う花未来」とした方が、メルマガ登録したときの「課題」や「目的」のキーワードが含まれているため、注意を引くには効果的です。

「送信者名」はその後のメルマガ運営にも大きく関係するので、配信開始前にしっかり検討しましょう。

ポイント4:タイトルを工夫する

タイトル(件名)は、そのメールマガジンに何が書いてあるかを案内する重要な情報です。タイトルを少し工夫するだけで、開封率は変わるのでいろいろなタイトルの付け方を工夫してトライしてみてください。

そして、どのようなタイトルだと開封されやすいのかもKPIをもとに計測することで、お客様のニーズが明確になり、次の戦略へと続けることができるようになります。

ではタイトルの考え方の例を、一つ上げておきましょう。

  • サービス内容:婚活の場を提供する
  • ゴール:理想の結婚相手と出会い、幸せな結婚生活を送る
  • 会社名:花未来
  • 今回のテーマ:漠然とした理想の相手を明確にする

この場合、メルマガのタイトルが「漠然とした理想の相手を明確にする」だとしたら、少し弱いですね。

「なんのために明確にするのか」、「明確にすることで何が得られるのか」をタイトルにした方が、感情と行動を刺激します。

例えば、
「勘違い結婚で失敗しないために」
「愛し続けるため、愛され続けるための心の整頓術」

というタイトルのほうが、読者の「課題」や「目的」を解決、達成できるヒントがあると感じられます。

ポイント5:書き始めの文章を検討する

受信一覧画面には、メルマガの書き始めの部分も表示されています。
毎回「こんにちは~」といった定型文ではじめるのではなく、書き始めもいろいろ工夫をして、タイトルと同じようにKPIをもとに効果測定を行うことで、次への戦略へと繋がります。

例えば、先ほどの例で説明しますと、

  • サービス内容:婚活の場を提供する
  • ゴール:理想の結婚相手と出会い、幸せな結婚生活を送る
  • 会社名:花未来
  • 今回のテーマ:漠然とした理想の相手を明確にする

【NG例】
こんにちは!花未来の●●です! 今日もあなたが、理想の結婚相手と出逢える有益な情報をお届けしますね!

・・・ではなく、

【OK例】
あなたの理想の相手はどんな人ですか?リストアップしてみてください。

  • 年収700万
  • 容姿がかっこよい
  • 背が高い

などのように挙げたのなら、要注意です!! 本当の理想の相手との、理想の結婚生活を手に入れたいなら、この先をじっくりお読みください。
・・・とした方が、ずっとお客様の感情と行動を刺激すると思いませんか?

まとめ

メルマガ開封率をあげるポイントは

  • 配信時間と曜日を検討する
  • お客様の購買行動を知る
  • 送信者名を検討する
  • タイトルを検討する
  • 書き始めの文章を検討する

以上の5ポイントです。 この背景にはお客様の求める、「課題解決」や「目的達成」といったニーズが隠れています。

ポイント2で説明したように、お客様がメルマガの購読を決定した時点の期待値はまだ低いことが多いですが、購読しようと行動に起こしたのは、それだけの期待もあるということです。

この心が熱い内にメルマガが届くように配信日などを工夫しつつ、この期待に答えるニーズを満たすキーワードを「送信者名」や「件名」に入れ込むことで、メルマガ開封率はグンと上がります。ぜひ、試してみてください。

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