コンバージョンアップに繋がるメルマガ・テンプレートの作り方

コンバージョンアップに繋がるメルマガ・テンプレートの作り方

工夫してメルマガ配信しているにも関わらず、「思ったようにコンバージョン率に繋がらない」といった悩みを抱えている方のために、コンバージョン率アップのためのメルマガ・テンプレートの作成ポイントについてお伝えします。

メルマガ・テンプレートの作成メリット

メルマガをテンプレート化するメリットには下記のようなものがあります。

  • メルマガの統一感
  • メルマガ作成作業効率化
  • タイムスケジュールの効率化
  • 反応率(コンバージョン率)アップ
  • 売り上げアップ
  • ブランディング効果
  • 異なる担当者間での統一感のあるメルマガ
  • クリック率アップ

メルマガのテンプレートを作成することによって、記事の作成者が変わってもメルマガのブランディングが維持できます。

また、テンプレートを元に記事を書くことで、レイアウトや構成などに無駄な思考を働かせることなく、項目別に効率よく制作できるので作業時間の短縮に繋がり、同時に作業にかかる予測時間の把握もでき、タイムスケジュールが立てやすく、引いては業務全体の効率化へと繋がります。

さらに、テンプレートに記事を落とし込んで毎回配信することで、購読者は違和感なく読み進めることができ、一連の流れで「この箇所にあの案内があるであろう」と予測を立てられます。そして、興味を持った場合に即座に行動をとることになり、クリック率アップにも繋がり、その結果、反応率(コンバージョン率)や、売り上げアップにも貢献します。

メルマガ・テンプレートに必要な顧客満足パーツ

まず、メルマガ・テンプレート作成を始めるにあたり、必要なパーツとそのレイアウトについて説明します。 下記パーツは必ず準備しましょう。

画像

1.ヘッダー(バリュープロポジションのヘッダー作成)

ヘッダーはメルマガブランディングでも大切な部分です。一目で、あなたからのメルマガであることが伝わり、あなたのバリュープロポジションが何であるかがわかるようにしておきます。
バリュープロポジションとは、

  • あなたの会社(サービス・商品)がお客様の、どのような悩みを解決することができるのか?
  • なぜあなたの会社(サービス・商品)である必要があるのか?
  • あなたの会社(サービス・商品)が、どのようなお客様のニーズを満たすのか?

を伝えるものです。
読んで3秒でイメージできるような文章にするとより印象に残り、効果的です。 例えば、あなたが下記のようなサービスのメルマガを配信しているとします。

  • 社名:華風
  • サービス内容:心落ち着く空間を提供

この場合、考えられるバリュープロポジションとしては、『都会の喧騒を離れ、ホッと寛ぐわたし時間プロデュース』などです。

【例:バリュープロポジションを盛り込んだヘッダー】

☆━┳━┓
┃華┃風┃
┣━┻━☆
┃  ★都会の喧騒を離れ、ホッと寛ぐわたし時間プロデュース★

┃ Vol.1(2016年12月5日発行)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2.導入文

導入文は、本日のテーマを伝えるものなので、サラッと説明して本題に入ります。 【例:導入文】
知る人ぞ知る「都会の隠れ家カフェ」を本日はご紹介します。
こちらは外観にはカフェとかわからない作りになっており、まだまだ知らない人が多いため、お一人に時間をしっとりと過ごしたい方にはピッタリです。

3.大見出し

本日のテーマの大見出しです。この大見出しはメルマガの件名と統一し、購読者の心をつかむタイトルを心がけましょう。
心をつかむタイトル作りの際、盛り込むキーワードポイントは下記の3つです。

  • 開封し読み進めるメリットとなるキーワード 高品質、低価格、効率化、売上アップなど、深いニーズに対する直感的なキーワード
  • 提供物となるキーワード ノウハウ、無料セミナー、事例集、極秘資料など、ニーズの具体的な内容をどのように手に入れるかがわかるキーワード
  • 取ってもらいたい行動を示唆する 登録、ダウンロードなどの簡単に行動できるキーワード

また、メルマガ件名にもするため、受信メール一覧でタイトルがすべて表示されるように、40文字以内のタイトルにしてください。

この件名(大見出し)部分のテンプレートかは難しいと感じられるかもしれませんが、タイトルの定型スタイルがあるので、そちらに当てはめて件名(大見出し)を作るよう心がけると効率的に件名(大見出し)を考えることができます。

定型スタイルはこちらになります。

項目 概要
ノウハウ型 企業のメルマガでは一番多く、専門性のあるビジネスではこの型がよく使われています 例:△△する5つのポイント
疑問型 読者から寄せられる質問などをそのままメルマガの件名にする方法です (例)○○はなぜダメなのか?
限定型 期間や人数を限定し、早急な行動を促すセミナー集客などによく利用されています (例)無料セミナー開催!先着◯◯名
◯◯型 言葉をふせ文字にし、読者の興味をひきつけます。 (例)たった◯◯だけでメルマガ開封率が3倍に!

何をどのように売りたいかで、選ぶ型が変わってくるため、御社のビジネスに当てはめて、どの型がしっくりいくのかを選定し、その型に落とすようしましょう。そうすることで、件名からのブランディング化も図れます。

4.本文

本文をしっかり読み進めてもらわなければ、コンバージョン率に繋がりません。テンプレート作成のため、ストーリーの流れのみをテンプレート化しておき、その流れに沿って記事を制作するようにします。

読み進められる本文の書き方として『サイモン・シネックの理論』という考え方があります。これは、文章を「Why(なぜ・何を与えるかその理由)⇒How(どのように・どのような)⇒What(それは何)」の流れで構築します。

Why(なぜ・何を与えるかその理由)
  • なぜ私たちにそのようなことができるのか
  • なぜ私たちがこのサービスを提供したいのか
How(なぜ・何を与えるかその理由)
  • なぜ私たちにそのようなことができるのか
  • なぜ私たちがこのサービスを提供したいのか
What(何)
  • それが○○というサービスです

ただし、メルマガの開封日時の調査によると、通勤時間にメルマガを読む人が多いため、文章が長くなりすぎないように注意する必要があります。長くなる場合は、読みやすくすることで読解スピードが上がるので、2~3行ごとに改行を入れて読み進めやすくなるよう、心がけましょう。

その上でピンポイントで情報が届くように、各項目ごとにニーズを満たすキーワードを含めたタイトルを置き、目に止まるようにしておいてクロージングへと誘導します。

5.クロージング

クロージングでは、本文に関するリンクを差し込みます。ここでは本文の内容を簡略化し、その上で最終的に「だから今このサービスを手に取ってください」と案内していきます。

6.運営者情報(フッター)

運営者情報として、下記4点は必ず入れておきましょう。

  • 運営会社(担当者)
  • 連絡先・住所
  • WebページやSNSのリンク
  • 登録解除(オプトアウト)のリンク

これらを入れる目的は「顧客安心」「顧客満足」をアップさせるためです。どこの誰による情報提供なのか、信頼できるのか、何かあった時にどうすれば良いのか?など、基本的な不安要素が排除され、安心して継続的に購読していただけます。

更に効果的に情報が目に止まる装飾を取り入れる

型としては上記までのパーツを揃え、レイアウトしたテンプレートを作ることになりますが、より購読者の目が止まり読み進められるように、効果的な装飾を施しておきましょう。

その場合、ヘッダーはヘッダーとして目に止まるように、罫線を利用して作りこみ、タイトルはタイトルとして目を引くようにします。またフッター部分(運営者情報)も罫線を利用して作り込むことで、本文との差別化ができ、本文をメインに読み進めるという効果も期待できます。

罫線を利用するのは、今現在でも企業で配信しているメルマガはテキストメールが多いのと、購読者がテキストメールを受け取る設定にしている場合があるからです。

【ヘッダー例】
☆━┳━┓
┃華┃風┃
┣━┻━☆
┃  ★都会の喧騒を離れ、ホッと寛ぐわたし時間プロデュース★

┃ Vol.1(2016年12月5日発行)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【タイトル例】

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★┃安らぎタイムの作り方
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【フッター例】
==================================================
運営会社(担当者):○○○
連絡先・住所:○○○
WebページやSNSのリンク:http://○○○.com
登録解除(オプトアウト)のリンク:http://○○○.com
==================================================

このように装飾を付けたヘッダーやフッター、タイトルを準備しておくことで、目が止まる見せ方を統一しつつ、テキストの打ち替えのみでメルマガを配信することができます。ちょっとしたことですが、これも効率化に繋がります。

まとめ

一度テンプレートを作ってしまえば、後は打ち替えとテンプレートに合わせた文章の作りこみとなり、思考を働かせる部分がかなり凝縮されるので、作業時間の効率化に繋がります。そして、一定の法則に従うことになるため記事の制作者が替わっても、違和感なくブランドイメージを維持したまま情報配信が可能になります。

それによりお客様からの信頼も構築でき、より一層コンバージョン率アップを期待していくことができます。ぜひ、メルマガ・テンプレートを試してみてください。

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